はもくじ......."8-(o・_・)o

ノーフォークテリアの鱧&エアデールテリアの鯨との日々

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

犬の供血(献血)・輸血について_ψ(‥ ) カキカキ...

先日、お客様から一本の電話が入りました。
「すみません。ウチの子が肝臓癌になって手術することになりました。」
「でも、その際に輸血が必要らしいんです。どなたか大きいワンちゃんを飼っていて、
協力してくれる方をご存知ありませんか?」と…。
「!」
「ウチで飼ってますよ」
くじ君、出番かも…。

日本では、犬や猫の献血や血液製剤供給のシステムはまだ確立されていません。
適切なタイミングで輸血を行う事で、救える命があります。
なので、病院ごとに【供血犬(献血犬)】を確保する事が多い様です。
まずは、飼い主さんにお友達等に声をかけてもらって犬を集めるところから。
そして、その犬の血液型を調べて、献血犬と受血犬の血液が適合するか調べます。
※適合しない現象:溶血反応(赤血球が壊れる)+、凝集反応(血球が固まる)+

この【供血犬(献血犬)】にはいくつかの理想的な条件があります。
○体重が20kg以上(最も理想的なのは25kg以上)
→体重1kgあたり20mlの血液量に安全係数0.8をかけた量が献血量になります。
例:25kgの場合は、400ml献血となります。
(25kgの場合 750ml失われても生命に支障はないとされています)

○1歳から7歳ぐらいまで
→この年齢に関しては個々の病院(団体)によって若干幅があるようです。

○各種予防を毎年実施していること。

○現在何らかの治療を受けていないこと。

○過去に輸血を受けた事がないこと。

○おとなしい方が良い
→比較的、供血の際は無麻酔で行う事が多い様です。動いて危ないようなら麻酔が必要になります。

もし、貴方の愛犬がこの条件に該当するならば、
何かの時には【供血(献血)】に協力してもらえたらって思います。
くじ君は見事に全て◎でした。

_ψ(‥ ) カキカキ...
【犬の血液型】はDEA(Dog Erythrocyte Antigen -犬赤血球抗原)型で分類されています。
DEA型というのは犬の赤血球が持っている抗原の種類になります。
私達人間の血液型はABO式ではA型・B型・AB型・O型など1人1種類の血液型です。

でも、犬の場合は1頭の犬でDEA型を複数持っています。
ちなみにDEA型は13種類あるそうです。
(DEA1.1、DEA1.2、DEA3、DEA4、DEA5、DEA6、DEA7、DEA8、DEA9、DEA10、
DEA11、DEA12、DEA13)

この型の中で輸血の際に最も重要なのが「DEA1.1」。
これが(+)か(ー)かを調べます。
・(+)には(+)&(ー)が輸血可能です。
・(ー)には(ー)が輸血可能です。
つまり、供血犬として理想的なのは「DEA1.1(ー)」ということになります。
ただこの(ー)の子の割合は多くないそうです。

くじ君、検査の結果…「DEA1.1(ー)」という事が判りました。
なので、その病院の【供血犬(献血犬)】の会に登録する事になりました。
今回に限らず、協力するということになります。
くじ君の負担にならないで、お役に立てれるならって思っています。

ただ、供血の際には頸部からの採血が一般的で、
ちゃんと血管を確保する為に「患部の毛刈り」をするようです(T-T)
仕方が無いんですけどね。






関連記事
スポンサーサイト

| つぶろぐ | 23:52 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

ウチも調べてもらおうかな?って感じになりますね。

もしジャスティーが-なら、もしもくじ君がって時に
お役にたてるかもしれないし逆もあるかもだしね。

でも、「おとなしい方が良い」って言うのが・・・・^^;
病院嫌いなものですから・・・

| shin蔵 | 2012/08/02 14:33 | URL |

>Shin蔵さん
機会があったら是非♪
兄弟犬などの親族犬は似た血液である事が多いとか…。
同じならお互い協力出来ますね。

| hamoquozi | 2012/08/02 22:26 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT